セーフティパドリング2018

安全で楽しいパドルスポーツの普及を目指して

セーフティパドリング2018

一般社団法人日本セーフティカヌーイング協会(JSCA)は、全国各地のカヌー・カヤック・SUPスクールやツアーを行う事業者(プロのインストラクター/ガイド)の団体で、「安全で楽しいパドルスポーツの普及」を目的に、1988年に創設されました。2017年の法人化に伴い、一般のパドルスポーツ愛好家向けにパドルスポーツに関する情報発信を行うことで、近年増加しているパドルスポーツの事故や救助事案を少しでも少なくできないかと考え、「セーフティパドリング」をキャッチフレーズに情報発信を行って行くことにいたしました。

セーフティパドリングに関する情報は、第一線で活躍しているインストラクター/ガイドの知見を一般向けに集約したもので、皆さんがパドルスポーツを「安全に」楽しむ一助になると考えています。

フィールド別チェックリスト

フィールドごとに、注意点や携行品リストを掲載しています。

 シーカヤック、フィッシングカヤック、SUP

周囲を海に囲まれた日本は、世界でも有数のシーカヤックフィールドが広がっています。フィールドが広大なだけに、「不測の事態」が起こると捜索に時間がかかる場合が多く、遭難当初は海上で「自力」でのサバイバルが要求されます。シーカヤッカーには自立した安全対策が強く求められます。
カヤックフィッシングは、近年事故や救助事例が激増しています。事故や救助事例の多くは、初歩的な知識と技術、海に出るにあたっての基本的な判断力の欠如など、未熟さから来る事故が多いのが特徴です。

海のパドリング チェックリスト

 リバーカヤック/リバーカヌー、リバーSUP

ホワイトウォーター
山岳の多い日本は、諸外国に比べて川の勾配が大きく、流れの速い川が多くなっています。上中流域でのホワイトウォーターは多くのリバーカヤッカーを魅了しています。急流では、瞬間的に危機的な状況に陥ることがあり、事前のスカウティング(観察)によるコースの設定など、安全を確保するための様々なノウハウが必要です。

川下りツーリング
川を下って、街を過ぎ、海に至る。森と海をつなぐ川下りツーリングは、時折通過する瀬のスリルと、旅の要素を満載したパドルスポーツです。
多くの人を魅了する川旅の世界にも、様々な安全対策があります。

川のパドリング チェックリスト

 

 

 レイクカヤック/カヌー、SUP

穏やかなイメージのある湖は、カヌー・カヤックのフィールドとして人気があります。一見すると優しいイメージのあるフィールドですが、風が吹けば波も大きくなり、急峻な地形の湖岸が続いたりと、場所によっては海に準じた装備やリスク管理が必要になります。

湖のパドリング チェックリスト